星野源さんが『一周まわって知らない話』(日本テレビ系列)に出演されました。
あまりバラエティ番組には出演されない星野源さんですが、そこで初告白、10年前に川田裕美アナウンサーを観て一目ぼれしたという内容でした。
では、なぜ星野源さんが川田裕美アナのことを好きになったのか。
そして高校時代に暗黒時代を過ごしたという二人の共通点とそこから抜け出せたきっかけについもご紹介致します。
星野源が初告白!川田裕美アナに一目ぼれ!その理由は?
星野源さんが川田裕美アナを好きになったのは、約10年前のことです。
関西地区で放送されていた、『マヨブラジオ』という番組を観たのがきっかけでした。
『マヨブラジオ』とは、ブラックマヨネーズがMCを務めるバラエティ番組で、川田裕美アナはそのアシスタントを務めておりした。
そこでの川田アナの無茶ぶりを楽しんでいる姿に、(テレビの前の人に対して)ものすごくホスピタリティーがあり、すごく素敵で、人間力が高い人であると感じた星野源さんは、
『絶対全国区になる!』と川田アナのことを思ったそうです。
その後、川田アナは 、東京に出てミヤネ屋で有名になりましたね。
そして、彼女の代名詞である変なスキップで、一躍人気アナウンサーとなりました。
このスキップも星野源さんの言う、ホスピタリティーの一環なのでしょうね。
10年前の星野源さんの川田アナへののめりこみ具合は相当なもので、大阪の友人に『マヨブラジオ』を録画してもらい、送ってもらっていたそうです。
↑『マヨブラジオ』出演時の川田アナ
星野源と川田裕美の意外な共通点とは?暗黒時代の高校生活
川田裕美アナに10年前に一目ぼれした星野源さん。
二人には、暗黒時代の高校生活を過ごした意外な共通点がありました。
川田裕美の暗黒時代
川田裕美アナは、サラリーマンの父と専業主婦の母というごく普通の家庭環境で過ごされました。
川田アナの幼少期は転勤が多かったため友達ができなかったことで、いつもお母さんが川田アナに寄り添ってくれていたそうです。
そんな母の喜ぶ顔が見たいという理由で、勉強を頑張り、小中学校の成績は常にトップクラスで、有名進学校へ入学されました。
高校に入り、徐々に周りのレベルについていけなくなり、勉強が嫌いになっていきます。
高校2年生の頃は、頻繁にズル休み(不登校)をしていたそうです。
高校3年生になり、勇気をもっていやいや学校に行ったときに、周りの生徒が本格的に受験モードになっていることに焦りを感じていきます。
その当時、『お父さん臭い!』など父親を毛嫌いして、会話のなかったことや、家庭お金の事情を考えて、大学受験の意志を伝えられなかった川田アナでしたが
勇気をもって、意を決して、お父さんに伝えると
『裕美が納得できるところなら、お父さんどこだって協力するよ』とやさしい答えが返ってきました。
そんなご両親の思いに対して『お父さん、お母さんを喜ばせたい』と強く思った川田アナは、これまでの遅れを取り戻すべく、猛勉強して見事国立大学に入学しました。
私も子を持つ父親として、思春期の子供に対する親の言葉の重みを感じるとともに、常に子供の味方でありたいと改めて感じました。
星野源の暗黒時代
星野源さんは、自由奔放な家庭環境で、中学でも授業に出ないでギターや演劇の練習をしていたようです。
中学時代から、今の星野源の才能の種が目を出そうとしていたようですね。
そして高校に入学して暗黒時代に突入します。
もともとコミュニケーションが苦手ということで、高校では次第に精神的に病んでいったようです。
そして高校3年の時に3か月不登校となりました。
不登校時、家で朝起きて、きちんとご飯を食べて、運動をしていたことで次第に元気になっていきました。
勇気をもって学校に行ったその日に、クラスメイトから
『バンドやらない?』の一言がきっかけとなり、暗黒時代を抜け出すことができたようです。
星野源、川田裕美が暗黒時代を抜け出せたカギとまとめ
星野源さんが、10年前川田裕美アナに一目ぼれをしていたとは驚きですね。
また、二人とも大変な高校時代を過ごしていたとは意外でしたね。
でも二人が、その暗黒時代を抜け出せたカギは、ちょっとした勇気とそれにより、投げかけてもらった言葉でしたね。
もし、今悩みや不安の抱えている人がいるならば、ちょっとした勇気と(誰かからの)一言で状況が良い方向に変わる可能性があるかもしれませんね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。