出口クリスタはなぜカナダ代表?芳田司との関係は?目指すは新たな柔道スタイル!

スポーツ

世界柔道2019女子57キロ級で優勝を果した出口クリスタ(でぐちクリスタ)選手。

カナダ柔道界初の金メダルを獲得しました。

キュートでかわいらしい選手で、決勝では日本人の芳田司選手との対戦でしたが、なぜが出口選手を応援している自分がいました。

日本育ちの出口クリスタ選手が、なぜカナダ代表となったのか、高校時代から常にライバル関係にあった芳田司選手との関係から、その謎を紐解いていきます。

出口クリスタと芳田司との関係は?

ライバル関係の芳田選手が常に頭の中にあった出口クリスタ選手。

好きな人ができると、四六時中その人のことを考えてしまいますが、まさにそんな状態なのでしょうね。

カナダ人の父と日本人の母をもつ出口クリスタ選手。

キュートなわけですね。

長野県塩尻市出身で、高校は松商学園高校に進学されました。

出口クリスタと芳田司の対戦成績

芳田司選手とは高校時代からライバル関係にあります。

ともに平成7年(1995年)生まれです。

二人のこれまでの対戦成績は以下の通りです。

出口クリスタ 大会名 芳田司
    〇(優勢) ’13全国高校選手権     ●
    ● ’13インターハイ     〇(一本)
    〇(一本) ’13全日本ジュニア     ●
    ● ’14講道館杯     〇(優勢)
    ● ’16選抜体重別     〇(優勢)
    〇(一本) ’18グランドスラム・パリ     ●
    ● ’18世界柔道選手権     ○(GS優勢)
    ○(GS技アリ) ’19世界柔道選手権     ●

直接対決は、今回の世界柔道の結果を踏まえると4勝4敗の五分となります。

二人は、ともに世界を夢見て 高校時代からしのぎを削ってきました。

高校卒業後、出口選手は山梨学院大学に進学し、芳田選手はコマツに入社します。

芳田選手が日の丸を胸に世界で活躍している一方で、出口選手は日本国内で、もがき苦しむことになります。

出口クリスタはなぜカナダ代表に?選択に至るまでの過程とは?

カナダ代表のお話は、出口選手が高校2年生の時にあり、その時はお断りしています。

その後、大学時代に極度のスランプに陥ります。

そしてもう一度、大学2年生の時にカナダ代表のお話をいただくことになります。

日本とカナダで悩んだ理由とは?約1年にも及ぶ葛藤

カナダ代表を選択するか否かについては、約1年もの長い間悩まれました。

出口選手は

日本で育って日本の柔道をずっとしてきたのに

カナダ代表としてオリンピックに出るのは

裏切り行為というか・・・

何か顔が立たないというか 先生たちの

そういう部分があってずっと決めれなかった

と、その時の思いを述べられています。

恩師の言葉が迷いを解き放つ

当時、講道館杯で2回戦負けをし、このままでは、オリンピックどころか次の代表の選考会にも残れないと思った出口選手に決断が迫られます。

オリンピック出場の夢が遠のく現実の中で3歳からの恩師である出身道場の師範、村山良治先生に相談します。

そこでの村山先生の言葉

日本とカナダの選択肢があることはチャンス

本来の目標である五輪を掴むには

カナダ代表の選択肢もあるじゃないか

この言葉が出口選手の迷いを解き放ち、父の母国、カナダ代表を選択することになります。

カナダ代表の選手として一皮むけた出口選手。

日本人の時には出れなかった国際舞台での経験により瞬発力が磨かれ、もともと持っていた刈りきる力が目を覚まします。まさに覚醒ですね。

出口クリスタの目指す柔道スタイルとは?日本”柔道”とカナダ”JUDO”の違いとは?

カナダ国籍になり、輝きを取り戻した出口クリスタ選手。

柔道に対する新しい発見があったと、次のように述べられています。

日本の漢字で書く”柔道”は、武道であり、武士の精神を引き継いでいる。

カナダの英語で書く”judo”は、とにかくこのスポーツを最大限に楽しむことを大切にしている。

その空気は、とても私に合いました。

だからこれからは、日本の”柔道”とカナダの”JUDO”両方の良さを表現できる柔道家になりたい!

出口クリスタが感じた日本柔道とカナダJUDOの違いまとめ

  日本 カナダ
練習中 身なりは清く正しく 化粧・へそピアスもOK
指導者 師弟 パートナー
考え方 武道 スポーツ

日本では、練習中はピアスはもちろんのこと、ヘアピンも絶対にありえないということですが、カナダに限らずヨーロッパの国々では化粧、へそピアスの選手は結構いるようです。

まつげがバサバサしていたり、目力すごいなと思う時があるそうです。

指導者については、カナダではフランクな関係で、コーチは家族に近い存在のようです。

柔道の日本代表選手は、勝つことが絶対条件の風潮があり、プレッシャーに押しつぶされて、本来の力が発揮できないことってありますよね。

特に4年に一度のオリンピックの舞台は、その風潮が色濃く、選手が気の毒に思います。

一方、カナダ代表国籍の出口選手の目指す柔道スタイルは、そんなプレッシャーを感じさせないイメージがあります。

武士道を重んじ、かつ柔道を楽しむってなんか最強な気がします。

今後の活躍が楽しみです。

オリンピックでは、日本人選手の他に、出口クリスタ選手もぜひ応援してあげて下さい。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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