暑い夏を乗り切るにはスイカが一番です。
丸ごとスイカを購入して、中身を見たら空洞になっていたり、身がつぶつぶのたらこ状で味や触感がイマイチという残念な経験ありませんか?
私が住む新潟はスイカの生産全国5位、1世帯当たりの消費量は全国1位(2019年度)で、夏にはスイカはかかせません。
夏バテの時は、スイカだけを食べることもしばしばです。
だから丸ごとスイカを買ったときに中身が割れて空洞になっていたり、新鮮でないものを選んでしまい、味や触感がいけてない経験があります。
そんなことにならないために、中身がぎっしりつまって、最高においしいスイカをGETできる最強テクニックをご紹介いたします。
美味しいスイカの見分け方!音ではなく振動を感じる!
スーパーでスイカをたたいて音を確認している方いらっしゃいますよね。
では、どんな音が出るといいスイカなのでしょうか?
高い音?低い音?
私も低い音の出るスイカの方がずっしりと身が詰まっていそうで、選んでしまいますがそれで失敗することもありました。
実は、美味しく身のぎっしり詰まったスイカを見分けるには、音は全く関係ないようです。
では、何で選べばいいの?
そのキーワードは”振動”です。
美味しいスイカの見分け方を実践!こんな簡単な方法でできる!
では、美味しいスイカの見分け方・選び方を実践編でご紹介します。
①まずは、スイカをたたく手と反対側にピッタリ手をつけましょう!
スイカをたたいた時に振動を感じるために、スイカを中心にたたく手の反対側にピッタリと手をつけてください。
②強くたたく必要なし!
何度もたたいてしまうとスイカの中身が崩れてしまいます。手のひらを使うのではなく、指を使って軽く小刻みにたたいてください。これだけでも十分に振動は伝わります。
③選ぶときはいくつかのスイカを比べる
振動をより良く感じるためには、いくつかの比較対象が必要です。
振動でより強く感じるものが一番身が詰まっているスイカです。
ちょっとの振動で、振動が伝わるということは、中身がぎっしりと詰まっている証拠です。
こんな簡単な方法で、間違いなく身の詰まった美味しいスイカをゲットできます。
スイカのおいしさの条件には、空洞が無く身がぎっしり詰まっていることの他に、鮮度が欠かせません。
次に、スイカの鮮度を見分ける簡単な方法をご紹介します。