滅亡迅雷の復活がラスボス誕生への布石?
次のラスボス候補を考察する前に第35話で滅亡迅雷の4人が揃い復活目前となっています。
この復活とラスボス誕生がおおいに関係してくるのではないかと推測します。
滅亡迅雷の復活により衛星アークが何らかの形で地上に降臨するのではないかと考ます。
滅びの口癖は
『アークの意思のままに』
アークの意思とは人類滅亡です。
この人類滅亡を達成すべく衛星アークがラスボスとして人類そしてゼロワンの前に強敵として現れることになるのではないでしょうか?
仮面ライダーは時代を映し出す鏡
仮面ライダーは、その時代を映し出す鏡のように思います。
過去の仮面ライダーシリーズを覗いてみましょう。
仮面ライダー555 (2003年~2004年)
仮面ライダー555の変身にはその後全盛期を迎える折り畳み式携帯電話が用いられています。
仮面ライダーディケイド(2009年)
仮面ライダーディケイドは、流行のトレーディングカードをイメージさせるようなカードを変身ベルトに装着させて変身します。
仮面ライダー電王 (2007年~2008年)
変身ベルトにICカードの自動改札機の要素が取り入れられています。
2007年には、地下鉄・私鉄もがSuicaの技術を採用し、共通ICカード「PASMO」を導入されました。
仮面ライダーW(2009年~2010年)
仮面ライダーWは、USBメモリースティックをモチーフにしたガイアメモリを変身ベルトに差し込むことにより変身します。日常の身近なものが変身アイテムになりました。
そして初代令和ライダーのゼロワンの今。
人工知能(AI)が日常生活に身近なものになり、将来的にはAIが多く仕事を担うようになることが予想されています。
そんな中、将来不安視されているのが人工知能(AI)の暴走により人類滅亡です。
そんな時代背景を仮面ライダーゼロワンは映し出しているのではないでしょうか。
以上のことから、ゼロワンのラスボスは、人工知能アークであると考察します。