令和に入り新しい音楽の制作スタイルが、世界の常識になりつつあります。
それがデスクトップミュージック(DTM)
自宅にあるPCなど音楽ソフトを使った音楽制作。
作品を世界へ発信できるプラットホームのネット上での充実により、自宅にいながら制作→発信とまさにワンルームミュージックは最先端の音楽(令和音楽)といえます。
そんなD.I.Yな音楽制作で世界から注目を集めるアーティストがビリー・アイリッシュです。
今回は、DTM初心者へおすすめのビリー・アイリッシュが発信した言葉をご紹介します。
きっとDTM初心者だけでなく、私のようにブログを投稿している方など、幅広い方の胸に突き刺さる言葉だと思います。
DTM初心者へおすすめ!ビリー・アイリッシュでマインドセット!!音楽は発表すべき!!
DTM初心者へおすすめのビリー・アイリッシュ(17歳・現時点)
デビューアルバムが世界11カ国でナンバーワン。
アメリカのシングルチャート14曲同時チャートイン。
ビリー・アイリッシュは、兄のフィネアスと自宅の一室で作った曲をネットにアップして世界から一躍注目されるようになり、メジャーデビューが決定しました。
まさに”ワンルームから世界へ”を体現されたアーティストと言えます。
作曲のきっかけは?
とにかく私の中にはたくさんの感情が詰まっていたからそれをどうしても吐き出したかった。
だけど最初はどうやって形にすれば良いかわからなくて、まず書き出してみたの
自分の思っていたこと、どんな小さなことも全てそれにコードを付けたの
『Ocean Eyes』(2016年)
この曲を音楽投稿サイト(Sound Cloud)サウンドクラウドにアップしたことがきっかけで、世界から注目を集めメジャーデビューを果たしました。
↑こちらは、再リリース後の作品です。
たった1曲でメジャーデビューとは、この時代(環境)ならではですね。
兄フィネアスの部屋でこの曲をレコーディングして、なんの意味もなく単純に『サウンドクラウドに投稿しよう』って
『単純に投稿したかったから』ってだけ
本当にマジで何の期待もしてなかった。
自分が作った曲を人が聴いてくれるなんて全く思ってなかったから
投稿された曲が注目されたことについて
最初の1年はよく意味が理解できなかった
それに私はまだ13歳だった
でもものすごくエキサイティングだった
誰でも音楽作り発表できる今の環境について
わたしもほとんど何も無いところで育った
でも音楽を発表出来た
兄のベッドルームで音楽を作って発表出来た
スタジオに行ったわけじゃない
誰かに助けてもらったわけでもない
曲をマスタリングすらしていない
だからやるべきだと思う。ためらってはダメ!
後悔し始めたらおかしくなるから
いい出来じゃないと思っている作品でもいいの
どこかで誰かが気に入ってくれるから絶対に!
でも、それを発表しなかったら誰かが好きになってくれる機会すらないのよ
発表してみんなが好きになってくれるわけじゃないけど
人に聴いてもらうためだけにも絶対に発表しなくっちゃいけないの
どんな方法であれ音楽は発表するべきだと思う
DTM初心者へおすすめ!音楽コラボアプリ”nana”簡単に発信できます!
作った曲(作品)を世界へ発信できるプラットホームがネット上で充実しています。
そして、特にDTM初心者の方へおすすめなのが、音楽コラボアプリ”nana”です。
パソコンも必要なく、スマホのみで繋がれるこのアプリ。
現在、ほぼ口コミだけで、800万人が登録している神アプリです。
その登録者の大半が10代の若者であるといわれています。
nanaは、投稿されたサウンドに歌や演奏を重ねることで、合唱やアカペラ、バンド演奏など音楽コミュニケーションを楽しめるアプリです。
スマホ1台あれば、高い機材はもちろんのこと、PCも必要ないこのアプリ、DTM超初心者の方にはおすすめです。
反響がすぐにくるのも、このアプリならでは。評価によっては、自分の自信になり更なるスキルアップにつながります。
そして、このアプリ最大の特徴は、SNSならではのコラボ機能です。
ユーザーが投稿した伴奏にボーカルを入れてコラボできる。自宅にいながらネット上での共演が楽しめます。
ネット上で、まるでライブをやっているような感覚が味わえます。
まとめ
ワンルームから世界へ飛びたったビリー・アイリッシュの言葉って、説得力がありますね。
DTM初心者の方、この時代、(作品を簡単に発信できる)この環境を活用し、どんどん発信していきましょう。
パソコン一台(音楽の場合は、DTMソフトが必要になりますが)または、スマホがあれば誰でも世界へ発信できます。
私がやっているブログもパソコン一台があれば、どこからでも発信ができます。
そこから夢が大きく花開きます。
私の人生のバイブルである、岡崎体育さんも実家(京都)の自室で、さいたまスーパーアリーナを満員にすることを夢見て音楽制作と発信をしてきました。
そして2019年その夢を実現させました。
たった1曲でメジャーデビューを果たすことも可能です。
ビリー・アイリッシュの言葉を借りるなら
いい出来じゃないと思っている作品でもいい。 どこかで誰かが気に入ってくれるから絶対に!
だからあなたのその音楽は、発表(発信)すべきです。
私もこの言葉を胸に、ブログで情報発信していきたいと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。