NHK(Eテレ)にて、「前山田×体育のワンルーム☆ミュージック」 (第一夜)が放送されました。
こちらの番組は、9月3日と9月10日の2週にわたって放送されます。
パソコンで音楽ソフトを使った音楽制作(デスクトップミュージック:DTM)のトップクリエータの前山田健一(ヒャダイン)と岡崎体育がMCを務める音楽バラエティ番組。
いまの時代の音楽の作り方を通して、DTMキッズにとても刺激になる番組であり、他のジャンルにおいても、物事に対しての取組む姿勢が学べる番組です。
今回は、『ワンルーム☆ミュージック』で知り得た、私の人生のバイブル岡崎体育さんの情報をご紹介いたします。
NHK『ワンルーム☆ミュージック』で岡崎体育の新情報!今の体育があるのは楽器屋さんの”しつこさ”のおかげ?!
岡崎体育さんには『NHKのEテレで冠番組を持つ』という目標がありました。
『ワンルーム☆ミュージック』の出演でその目標も達成させました。
新たなスタイルで音楽を生み出してきた岡崎体育さんだから、前山田健一さんと共に番組MCに大抜擢されました。
それにしても岡崎体育さんのNHKの出演多いですよね。NHKに愛される男といっても過言ではありませんね。
岡崎体育さんの作曲を始めたきっかけは、中学時代に遡ります。
当時、携帯の作曲できるゲームがあり、そこで曲を作っていました。
その曲名は、『イエティ』
その歌詞も気になるところですが、その情報はありません。
曲作りの入り口が、ゲームからとは、ゲーム好きの岡崎体育さんらしいですね。
デスクトップミュージック(DTM)で音楽制作を始めたきっかけは、大学時代に遡ります。
この大学時代に岡崎体育さんの人生を左右する運命の分岐点がありました。
当時、大学でロックバンドを組んでいた岡崎体育さん。
最終的に余った楽器のベースを担当することになりました。
ベースを買いに楽器屋さんに行き、ギターベース館に行くべきところを、誤ってシンセ館に行ってしまいました。
まずこの間違いが、岡崎体育の人生の分岐点でもあります。
シンセ館では、店員さんに(カモが来たと思われたのか)ピタッと付かれ、DTMの良さを熱弁されました。
『DTMの中にベースも入っているし、これで何でもできちゃうから』
『これでステージに立って、DTM流しながらライブもできるで』
などど言われたそうです。
本人曰く、なよなよした性格?の体育さんは、店員さんのしつこい押しに負けてしまい、最終的にDTMのソフト(キューベース)を購入してしまいます。
まさに岡崎体育の原点がここにあります。
その後、バンドではメンバーの協調性無さを痛感し、バンドを離れ一人になってDTMで音楽制作を始められました。
その時の”バンドざまぁ~みろ!”の思いを込めて作られたのが『FRIENDS』という曲です。
NHK『ワンルーム☆ミュージック』で岡崎体育の新情報!東京に引っ越していた!
京都の実家の自室で(幼いころから使っている子供用デスクで)音楽制作と発信をしている”京都の子供部屋おじさん”こと岡崎体育さん。
2019年6月、さいたまスーパーアリーナでのワンマンライブで、18,000人を熱狂させました。
さいたまスーパーアリーナのワンマンライブは、音楽制作を始めてからの夢であり、常に公言してきました。そしてその夢をついに実現させたわけです。
ワンルームで作った音楽が、音楽シーンを揺るがした瞬間でもありました。
公言してそれを実現させるなんてすごいですね。尊敬します。
逆に公言していたからこそ実現できたのかもしれませんね。
さいたまスーパーアリーナのワンマンライブを実現するまでは、京都の実家を離れないと決めていた岡崎体育さん。
目標を達成したことで、東京に引っ越しされました。
その引っ越し先については、別番組でとんねるずの石橋貴明さんに
「いま京都に住んでいるのですが、東京で暮らすにあたって、初めての東京で一番の街ってどこですか」
と質問。
それに対し石橋 さんは、 「やっぱり感じでいうと、三茶(三軒茶屋)かな」
と回答。
共演されていた 氣志團の綾小路翔 さんも、 「おおー!いい。若者に絶大な人気がある」
と賛同していることから、三軒茶屋に住んでいる可能性が高いと思われます。
同じくNHKに愛される内村光良さんも独身時代は三軒茶屋に住んでおり、いまでも愛着のある街だと仰っています。
まとめ
さいたまスーパーアリーナワンマンライブとEテレの冠番組出演という2つの目標を果たした岡崎体育さん。
次なる野望が気になります。
個人的には、自然な演技力を活かして、もっとドラマに出演していただきたですね。
この『ワンルーム☆ミュージック』は、2回にわたり放送されます。
次回の放送は9月10日(火) 午後10時50分~
その後の放送予定は未定のようです。
Eテレで岡崎体育さんの冠番組が続くことを願うとともに、今後の更なるご活躍を期待します。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。