M-1グランプリで初出場でも見事優勝を果たしたミルクボーイ。
決勝そして最終決戦と、『コーンフレーク』と『もなか』で勝負したその漫才とは?
ミルクボーイの『コーンフレーク』
M-1グランプリ過去最高の681点で最終決戦進出を果たしたミルクボーイ。
オール巨人師匠がこれまでの過去最高点の銀シャリの96点を上回る97点を付けたミルクボーイの『コーンフレーク』。
審査員の松ちゃん、サンドウィッチマンの富澤さんが
『過去最高(レベル)のM-1』
だったという今回のM-1で優勝のミルクボーイの『コーンフレーク』
コーンフレークだけでこんなに面白い漫才になるんですね。
まだ寿命に余裕があるから食べられるコーンフレーク
まだ朝の寝ぼけてる時だから食べられるコーンフレーク
子供のころなぜかみんなが(ミロとフルーチェとともに)憧れたコーンフレーク
朝から楽して腹を満たしたい煩悩のかたまりのコーンフレーク
パフェとかの嵩ましに使われているコーンフレーク
食べている時に(生産者の顔が浮かばないため)誰に感謝していいかわからないコーンフレーク(浮かんでくるのは腕組んでる虎の顔だけ)
『コーンフレーク』のあるあるネタで観客、そして審査員のハートをがっちりつかんだようです。
MCの今田耕司さん曰く
『コーンフレークねたが面白いと話題になっていた』
とおっしゃっていましたね。
私も、大爆笑でした。
ミルクボーイの『もなか』
最終決戦で最後に出場したミルクボーイ。
今度は『もなか』ネタで勝負です。
決勝での『コーンフレーク』と同じパターンでのネタですか、ハマってしまいます。
あんなに甘いのに子供に全く人気のないモナカ
食べたら皮がぜんぶ上顎にひっつくモナカ
一口たべたらすぐ止まるモナカ
皮の模様がこわい最中
マカロンの先祖の最中(マカロンのひい、ひい、ひい爺さんが最中)
もみじ饅頭のいとこの最中(最中の親父の弟の子供がもみじ饅頭)
八つ橋の腹違いの兄弟が最中(最中の親父が京都に単身赴任した時にできた不倫相手の子供が八つ橋とおたべ)
最中の双子がもなか
モナカとアイスの子供がモナ王
またまた、『モナカ』あるあるネタで爆笑でしたね。
まとめ
非常にレベルの高い戦いとなった『M-1グランプリ2019』
あの笑わない男、稲垣啓太選手の
『爆の笑でした』
と言うほどでした。
その中で、最終決戦では審査員7名中6名が優勝者に選んだ『ミルクボーイ』
お二人のお人柄も非常に良さそうです。
今年初めてテレビで漫才したというミルクボーイですが、今後テレビの出演も増えていくでしょう。
今後のご活躍を期待いたします。