毎回クセの強すぎるCMで視聴者に衝撃を与えてきた金鳥。
今、「キンチョウCM」のクセの強さが話題となっています。
なぜ、毎回クセの強いCMなのでしょうか?
歴代のCMを振り返ってみましょう。
「キンチョウCM」なぜクセ強い?
長澤まさみさんの関西弁が耳に残る「虫コナーズCM」
女装した滝藤賢一さんが印象的な「ティンクルCM」
おかっぱ頭の少年に扮する香川照之さんの「キンチョールCM」
更に遡り
沢口靖子さんの大胆な演技が話題を呼んだ「タンスにゴンCM」
1986年の流行語の一つに選ばれた『亭主元気で留守がいい』の「タンスにゴンCM」
山瀬まみがピンクの河童に扮した「キンチョウリキッドCM」
などなど
どれもクセが強い作品ばかりで、今でも記憶に残るCMばかりです。
「キンチョウCM」クセが強い理由
クセが強い理由は、面白いCMでインパクトを与え視聴者の方たちに覚えてもらうこと、心に焼き付けることにあるようです。
テレビを視聴する上でCMは本来は不必要なものであると考えているKINCHO。
日々多くのCMが流れている中で、広告の出稿量も多くないKINCHO。
低予算の中、他のCMにうずもれないため、費用対効果が高いものでなければならない。
言い換えればコストパフォーマンス(コスパ)の良いCMを考えた結果
クセが強いCMとなってしまったようです。
「金鳥の夏、日本の夏」があるから出来るクセの強いCM
クセの強い、インパクトのあるCMが出来るのも
多くの人に知られている
「金鳥の夏、日本の夏」
金鳥 花火
こうした伝統的なCMで信頼があるからこそのなせる業。
信頼と娯楽を上手にバランスを取りながらCM制作がされています。
歴代のクセの強いCMを振り返ってみましょう。