日本の夏の代表番組のひとつ24時間テレビ。
毎年番組のパーソナリティの方の着こなし方など何かと話題になるTシャツ。
24時間テレビ2020のチャリTシャツはこれまでと違いひと際インパクトのあるデザインとなっています。
今回のデザイナーは誰なのでしょうか?
美人デザイナーの評価についても調査しました。
24時間テレビTシャツ2020デザイナーは?
24時間テレビTシャツ2020のデザイナーは
小松美羽(こまつみわ)さんです。
小松美羽プロフィール
本名 | 小松 美羽(こまつ みわ) |
---|---|
生年月日 | 1984年11月29日(40歳) |
出身地 | 長野県城坂町 |
血液型 | O型 |
最終学歴 | 女子美術大学短期大学部(教員免許取得) |
所属 | プロジェクトチーム「風土」 |
職業 | 版画家・現代アーティスト |
特技 | 薙刀(北信越3位) |
趣味 | 狛犬研究・温泉巡り・海外旅行 |
小松美羽のこれまでの軌跡・作品
小松美羽さんは、現代アーティストとしての実績を重ねていかれました。
時期 | 実績 |
2004年 | 作品「四十九日」が称賛され、プロの道へ |
2009年 | ビジネス雑誌『2020Value Creator』の表紙絵を担当 |
2009年 | 阿久悠トリビュートアルバム『Bad Friends』のジャケット(アクリル画)担当 |
2009年 | TSUTAYAオリジナル絵本製作 |
2010年 | Sweet Basil(英語版)のオーナーの還暦式典に限定200冊オリジナル詩画集『出会いこそ人生のすべて』を発表 |
2010年 | ビジネス雑誌『2020Value Creator』の創刊25周年の300号表紙絵を担当 |
2010年 | 阿久悠トリビュートアルバム『歌鬼3』のジャケット(アクリル画)担当 |
2010年 | アートフェアYOUNG ARTISTS JAPAN Vol.3に出展 |
2012年 | 鉄の展示館(長野県城坂町)で「画家・小松美羽 ふるさと坂城を描く~神ねずみと唐ねこさま~」を開催 |
2012年 | トヨタプロジェクト「ニッポンコレカラプロジェクト」長野県代表に選出(アクセス数29県中全国1位) |
2012年 | 坂城町特命大使にも任命 |
2012年 | 北の美術館別館(長野県長野市西後町)「小松美羽展 信州からの覚醒と神秘~原点~」を開催 |
2012年 | 日仏合同展(クリエーターたちのクリスマスツリー)にて日本代表アーティストの一人として染色作家・奥田祐斎とコラボでクリスマスツリーを制作 |
2012年 | 作品「死生観」のコンセプトが評価され、ヨーロッパ進出の足掛かりとなる |
2013年 | 長野県代表のアーティストとして長野灯明まつりの巨大灯籠を制作、善光寺の仲見世通りに展示 |
2013年 | 日本代表としてPRIX CANSON2013(フランスの老舗製紙メーカーのCANSON財団主催)に選出、世界ファイナル39人にノミネート、パリ市立プティ・パレ美術館にて特別企画展示される。 |
2013年 | 日本の伝統工芸を大切にし、MADE IN JAPANを世界ブランドにするプロジェクトチーム(株)風土に参画 |
京都の老舗着物メーカーとオリジナルの浴衣、振り袖を制作 | |
博多織とのコラボ作品発表 | |
2014年 | 有田焼とのコラボで中東に進出 |
2014年 | 出雲大社に絵画「新風土記」を奉納、神祜殿にて展示 |
2015年 | 電子写真集『MIWA KOMATSU WORKS』がクリーク・アンド・リバー社より刊行、世界配信される |
2015年 | 庭園デザイナー・石原和幸の作品「江戸の庭」(「チェルシーフラワーショー」金賞作品)とコラボ、有田焼の狛犬「天地の守護獣」が高い評価を受け、大英博物館に所蔵 |
2015年 | 香港クリスティーズ(世界で最も有名なオークションハウス)に「遺跡の門番」を出品・落札(300万円以上)される。 |
2016年 | ニューヨーク「WATERFALL GALLERY」で開かれた「A SUSTAINING LIFE」に参加 |
2017年 | 個展「神獣 ~エリア21~」開催 |
2017年 | 台北アートフェアに参加 |
2017年 | 台北にて個展「Whitestone Gallery Taipei」開催(来場客数3万人以上) |
2018年 | アートアワード「Tian Gala 天辰 2017(北京)で、「Young Artist of the Year 2017」を受賞 |
2019年 | 「第48回ベストドレッサー賞(学術・文化部門)」を受賞 |
2019年 | 台北にて個展「神祈 Prayer」 |
2020年 | 日本テレビ系列・24時間テレビ「愛は地球を救う」のチャリTシャツのデザインに起用 |
小松さんは、画家としての仕事が始まったあと、3年周期を意識するようになったそうです。
1年目=覚醒
2年目=進化
3年目=達成
覚醒の年に目覚め、魂と目を開いて3年計画で行動し、3年目に集大成として目標を達成していかれます。
目標達成したらそこでリセットし、さらにパワーを上げで次の年は新しい覚醒がまた始まります。
最初に三年周期を意識したのが2010年。その目標達成の年が2012年には、地元長野県で初の個展を開催するなど、大きな活躍を見せています。
更にこの年には、伊勢神宮で「目」というモチーフを授かったことが多きな達成となったようです。
その3年後の2015年には、芸術家としては異例の速さでイギリス大映博物館に「狛犬」(奇跡の門番)が永久保存されるという達成を成し遂げます。
小松美羽さんは、狛犬や龍、ユニコーンなどの神獣をモチーフにした作品を多く手掛けています。
今回の24時間テレビのTシャツには、小松作品の象徴ともいうべき狛犬が描かれています。
2017年に台北(台湾)で初めて開催された個展での反響がすごく、台湾ヤフーに「小松」と打ち込むと「小松美羽」と出るようなるほどです。
その勢いのまま2年後の2019年に同じく台北(台湾)で開催された個展では、50点もの作品が即完売されました。
その金額なんと約2億円。
小松美羽さんの作品を普通に購入しようとすると3年待ちとなるということです。