防衛相が「宇宙作戦隊」発足なぜ?
2020年4月28日アメリカ国防総省の「UFO映像公開」。
それに呼応して日本でも、28日の記者会見で河野太郎防衛相(防衛大臣)が
万が一、遭遇した時の手順をしっかり定めたい
と述べられ、防衛省と自衛隊が対応の準備を始めると発表されました。
この発言から、10日後の2020年5月8日。
河野太郎防衛相からの
「宇宙作戦隊」
発足の発表がありました。
日本のトップが新しいことに向けての取り組みが始まる作戦であるのに、なぜか古臭い、昭和を感じさせるフレーズ。
その理由は、おじさん世代が少年時代にこよなく愛した「ウルトラマン」を想像させるフレーズだからではないでしょうか?
ウルトラマンシリーズ歴代防衛チーム
地球に危機が訪れると、ウルトラマンより先に現場に駆け付ける防衛チーム。
ウルトラマンシリーズに登場した歴代防衛チームはこちらです。
防衛チーム | ウルトラマン |
科学特捜隊 | ウルトラマン |
ウルトラ警備隊 | ウルトラセブン |
MAT(Monster Attack Team)怪獣攻撃隊 | 帰ってきたウルトラマン |
TAC(Terrible-monster Attacking Crew)超獣攻撃隊 | ウルトラマンエース |
ZAT(Zareba of All Terrestrial)地球すべての防衛壁 | ウルトラマンタロウ |
MAC(Monster Attacking Crew)怪獣攻撃隊 | ウルトラマンレオ |
科学警備隊 | ザ☆ウルトラマン |
UGM(Utility Government Members)? | ウルトラマン80 |
私は、「宇宙作戦隊」からセブンの「ウルトラ警備隊」をイメージしました。
「宇宙作戦隊に対する反応」
河野太郎氏を描かせていただいた。
頑張れ宇宙作戦隊!#河野太郎#宇宙作戦隊 pic.twitter.com/zImWpj2bbp— 橋本ポンセ (@ponse2017) May 9, 2020
宇宙作戦隊というワードが異常に耳馴染み良くて気に入った勢いで作ってしまった「宇宙作戦隊」メインタイトル pic.twitter.com/vJ2GGO5Yqu
— 御影石竜子 (@3shadow10shade) May 8, 2020
他にも、「宇宙戦艦ヤマト」「マクロス」「ガンダム」などのアニメも連想されるようです。
宇宙作戦隊ってフレーズだけで心の中の少年しろのが何これ激アツじゃんって言ってる。宇宙戦艦ヤマト作ってくれるんですよね??
— しろの@ヤバい写真屋サン (@sirono_official) May 8, 2020
宇宙作戦隊!
ガンダムか?ガンダムなのか?— moa12 (@moa1213556111) May 8, 2020
おじさん世代にとっては、現在の自粛生活という状況下のおいて、少年時代を思い起こさせてくれる嬉しいニュースでもあります。
日本政府のUFOに対しての立場は、
「存在を確認したことはない」
「我が国に飛来した場合の対応について特段の検討を行っていない」
との答弁書を閣議決定しています(2018年2月)
今回の一連の河野防衛省の動きは、日本のトップがこれまでと違った新しい見解を示した動きであります。
河野防衛相は
(宇宙作戦隊は)宇宙空間を安定的に利用するための活動を行う
宇宙はサイバー、電磁波と並んで重要な新領域
宇宙領域におけるわが国の優位性を早期に獲得する観点から非常に意義がある
と宇宙へと大きく舵を取っていくコメントをされています。
そして、その先には何があるのか・・・
一連のこうした流れは、もしかして宇宙人の存在を認める流れへの序章となっていくのかもしれません。
余談ですが
「宇宙」をテーマにした仮面ライダーフォーゼを演じた福士蒼汰さんも
2020年5月9日のインスタライブで
「宇宙キターッ!」とおなじみの決め台詞を叫んでました。
やはり本格的な宇宙時代の幕開けなのかもしれません。
2020年は変化の年!この先に待ち受けるものとは?
よく当たると話題のゲッターズ飯田さんが2020年について
フランス革命がおこるレベルの価値観の大きな変化が到来するとコメントされています。
更に2020年は200年に一度の大変動の年であり、「土の時代」から「風の時代」に代わるとも。
既に2020年は、生活様式の変化が必要になり、占い通りの変化の年になってきています。
そしてMr都市伝説 関暁夫さんは
地球の変化や進化に合わせて人類も進化するのは当たり前。
今ある人間の形は消え、意識だけとなり精神を拡張させていく未来がやってくる。
AIの進化や人類のクラウド化、精神テクノロジー文明においてあなたはまだ、自分の肉体にこだわりますか?
なんかとてつもない変化が起こりそうなコメントですが・・・
とにかく私たちは、これから迫りくる変化に対応・順応していかなければいけないようです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。