小室哲哉が復帰の理由は?
2018年1月に芸能界引退を表明した小室哲哉氏。
公に楽曲を提供したラストアイドル「風よ吹け!」以来の2年3カ月ぶりとなります。
では、なぜ小室氏はあの芸能界引退会見から電撃的に復帰されたのでしょうか?
小室哲哉復帰の裏に秋元康の後押し
小室哲哉氏が復帰された裏には、秋元康氏の後押しがあったのではと言われています。
小室氏は秋元氏から
「曲を書いてよ」
と1年くらいずっと言われ続けていたようです。
二人は古くからの友人関係であり、小室氏が引退後も何度かお会いされていたようで、そこで秋元氏は小室氏も音楽に対する情熱は消えていないことを知ります。
この人は本当に音楽がないと生きていけないのです。
音楽にのめり込むとまわりが見えなくなってしまう不器用な人です。
そのせいで多くの方に迷惑もかけたのでしょう。でも、小室哲哉はそれを音楽でしか返すことができないのです。
乃木坂46に、書き下ろしてくれた「Route 246」を聴いてください。彼の音楽への想いが伝わって来ると思います。
秋元康コメントより
秋元康氏が作詞し、小室哲哉氏が作曲する作品は、乃木坂46の「Route246」で
約10年ぶり8作目となります。
秋元康×小室哲哉のタッグは、AKB48グループ、坂道グループでは初の楽曲となる注目の作品です。
秋元康作詞×小室哲哉作曲の過去の楽曲
- 1986年11月:原田知世「家族の肖像」
- 1987年3月:堀ちえみ「愛を今信じていたい」
- 1990年6月:郷ひろみ「空を飛べる子供たち Never end of the earth」
- 1993年9月:牧瀬里穂「国境に近い愛の歌」
- 1993年9月:牧瀬里穂「キャンセルされたプライバシー」
- 1995年7月:翠玲「恋をするたびに傷つきやすく・・・」
- 2010年11月:やしきたかじん「その時の空」
乃木坂46「Route246」がglobeのあの曲に似ていると話題!まとめ
小室哲哉氏はこの「Route246」について
今回のコンセプトは友情でした。
友人の期待に応えたい一心で今作を作りました。
一貫した、らしさは表現されているのでは?と感じています。
と自らコメントされているように
TK MUSICらしさ全開の楽曲です。
小室哲哉ワールドがぎっしり詰まっていて、心地よさ、懐かしさを感じることのできる
「Route246」をぜひ聴いていただきたいと思います。