無印良品のCMが好きと話題となっています。
その理由は、掃除の映像とピアノの旋律にありそうです。
では、なぜ好きなのか?
またピアノの作曲者は、誰なのか?
迫ります。
無印良品CMのが好きと話題!理由は掃除にあり!?
無印良品CMが好きと話題です。
ではなぜ、世間の人は好きと思うのでしょうか?
まずは、そのCMをご覧ください。
無印良品CMの好きは「掃除」映像にあり
ただ掃除をしているだけのCM。
無印良品と表示されなければ、何のCMかわからないでよね。
ではなぜ掃除のシーンばかりなのでしょうか?
2020年に40周年を迎える無印良品は全世界に向けてメッセージを展開されました。
そのメッセージとは
「気持ちいいのはなぜだろう。」
掃除した後は、なぜか心地よさを覚えます。
特にトイレ掃除は、汚れとともに心も洗われる気持ちになります。(やはりトイレには神様がいるようです)
無印良品は40周年に際して「掃除」をテーマに取り上げています。
無印良品の商品には、飾りのないシンプルな商品が多いです。
それは、当たり前の暮らしの中に、大切なものを発見し、学んでいく無印良品の姿勢が商品に反映されているからに他なりません。
もしかしたらCMには、
ただ掃除しているだけの映像 ≒ シンプル
に掛かっているのかもしれません。
「掃除」というテーマには、当たり前のことが出来ない現在において、掃除というごく普通の営みが当たり前にできる暮らしがどれほど幸せなことかが、CMの映像から感じ取ることが出来ます。
実はこの映像の撮影は、コロナ禍前だったそうです。
この掃除をテーマにした無印良品CMが好きと感じられるのは、
掃除=気持ちいい
という感覚の他に
ごくあたり前の暮らしがとてもいとおしく感じられるからなのではないでしょうか?
ただ掃除しているシーンだけなのに、なぜか見入ってしまう人や、掃除をしたくなる人もいるようです。
無印良品CM
気持ちいいのはなぜだろう。|掃除|掃除という営みの背景にある暮らしの在り方が描かれていて、穏やかな気持ちになる。https://t.co/QBg6HGsc6F pic.twitter.com/F1oLuhcv54
— シミステツ (@tetsu_simisu) September 10, 2020
無印良品の、ひたすら人が掃除する風景が流れるCM、見入ってしまうな。気持ちいい。
— ぬこたろう (@R1nuco) September 7, 2020
無印良品CMのピアノが好きの理由は?
世界中の掃除の映像とともに流れる心地よいピアノの旋律。
掃除とピアノの心地よさの相乗効果が、CM視聴者の方たちに、ピアノの好印象を与えているとも考えられます。
ピアノの楽曲の作曲は坂本龍一
そして、このピアノの楽曲は坂本龍一さんによるものです。
このピアノを聴いただけで
坂本龍一さんだと感づいている人もいるようです。
無印良品のCMいいなぁ、、、
坂本龍一の曲だとすぐにわかる— ヒロ♂ (@hiro_hp321) September 12, 2020
無印良品のCM曲、癒される。
坂本龍一っぽいなぁと思ったらそうだった。
うん、好き。— すばる (@saming510) September 12, 2020
さすが世界のサカモトですね。
無印良品CMが好きという理由には、坂本龍一さんが手がけた音楽がBGMとなっていることが多きようです。
この音楽を聴いて
心地よさを感じた人
一瞬で心をわしづかみにされた人
音楽に引き込まれた人
懐かしさと切なさ、優しさを感じた人
穏やかな気持ちにさせられた人
一人ひとりの心に寄り添っている曲と感じ元気をもらった人
癒された人
など
多くの人の心に何かしらのプラスの影響をを与えている曲のようです。
無印良品のCM、いつ見てもあのピアノ曲最高に好きだな~って思ってたら、やっぱり坂本龍一さんのだったんだね
遺伝子レベルで好きなわけだわ— け (@CaramelWith_) September 8, 2020
最近やってる無印良品のCMのピアノ曲めっちゃ好きだわぁ。
好きなメロディーライン。
なんて曲だろ?
癒される。— おじょう【江戸家猫好き】 (@sae704426620) September 3, 2020
無印良品CMが好きと話題!理由は?作曲者はやはりあの人だった!!まとめ
無印良品CMに好感を持っている方が多くいるようです。
2020年の社会の状況は、これまで当たり前だったことが出来ていない状況であり、更にそれを新しい生活様式として定着させていかなければならない厳しい状況にあります。
そんな中、ふとCMから流れる掃除するだけの映像に、当たり前に出来ることにいとおしさを感じ、
同時に流れる坂本龍一さんの曲に癒し、心の平穏を感じている人が多いようです。
無印良品CMには、世間の人たちが今求めているるものがぎっしり詰まっているのではないでしょうか。