鼻くそを食べる子供の心理(原因)とは?やめさせる方法(対策)を伝授します!

教育

鼻くそを食べることをやめさせる方法を伝授!

対策①こどもに嘘をつく

鼻くそに害はないようですが、子どもに『鼻くそを食べるとおなか痛くなるんだよ』と子供の為になる嘘をつくことも必要と思われます。

ただし、この嘘という方法は小学校高学年には効果がないでしょう。

対策②口に運ぶ前に捨てさせる

子どもが鼻くそをほじったら、それを口に運ぶ前にティッシュを用意してそこに捨てさせることが必要です。

そういった行為に及ぶであろう子どもの身近にティッシュBOXを用意しておき、『鼻を触ったらティッシュで手をふくんだよ』とやんわり伝え、未然に防ぐことが必要です。

対策③鼻をほじる行為を指でさせない

鼻をほじる行為が、鼻の粘膜を傷つけてしまうことを避けるために、指ではなくティッシュを使って鼻をほじらせることにより、おのずと鼻くそはティッシュの中へ。 わざわざ、そのティッシュを開いてそこから拾って食べることはしないでしょう。

注意点としては、常に子どものポケットの中には、ティッシュを持たせることを忘れないでください。

対策④別の行為に置き換える

鼻くそを食べる場面をあらかじめ分析しておき、食べそうになる時に飴を舐めさせるなど別な行為に置き換えることも一つの対策です。

対策⑤叱る

子どもが鼻くそをほじくったら、すぐに叱って、悪いことであることを諭す必要があります。

その叱り方も、食べることではなく、ほじることが鼻を傷つけて、そこにばい菌が入る為にダメだということを伝える必要があるでしょう。

治らない場合には、逆に隠れて食べる行為に及ぶ可能性があるため、叱り方には注意が必要です。

対策⑥深い愛情をもって子供に接する

子供のころの指しゃぶりは、何かを我慢したり、不安を紛らわすことが隠れていることもあります。その延長上に鼻くそを食べるという行為があるのならば、深い愛情を持って子供に接してあげてください。

対策⑦ストレスを与えないようにする

ストレスが原因で鼻くそをほじるという行為に及ぶのであれば、ストレスをかけさせないようにすることも必要です。

そろばんの先生である私ができることは、時間をはからないで問題をやらせたり、簡単な問題から徐々にステップアップさせていったりと細やかな配慮が必要であると考えます。

また、完全にストレスフリーな生活というものは難しいと思います。ストレス発散のために運動をやらせたり、その子にあったストレス解消法を探してあげることも必要です。

対策⑧病院を受診する

もしかしたら、鼻くそを食べるという行為に別の病気が隠れている可能性もあります。

鼻くそを食べる行為が頻繁に見られるようでしたら、一度専門医に相談してみると良いでしょう。

タイトルとURLをコピーしました