朝倉未来の武勇伝、喧嘩、暴走族、少年院と・・・強さの秘密が明らかに!戦績がすごい!

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朝倉未来の武勇伝とは?喧嘩、暴走族、そして伝説へ・・・

中学生になると、その優れた運動神経と筋の通ったブレない性格から先輩とぶつかることになります。

朝倉未来選手は、中学校に入るとある疑問を持ちます。

小学校までみんなタメ語やん

敬語っていう概念なかったじゃん

みんな友達みたいで 年齢を意識してないというか

小学校の時は上下関係の概念ない

だから俺としては、なんか中学に上がった途端に

なんでそんなに偉そうにされないとけないの?

小学校の記憶が残ってるこっちとしてもそこで引っかかったわけよ

なんでそんなに急に偉くなったの?

たしかに中学になると、部活動で初めて上下関係を学ぶと思います。

でも、未来選手のような疑問は持たなかった気がします。

それは周りに流されてたからなのか、はたまた、先輩に逆らうことはできないからなのか・・・

未来選手の疑問。たしかに言われてみれば正論の気もします。

そんなところに疑問をもって、先輩に対しても敬語ではなく、タメ語を使う未来選手は、やはり只者ではありません。

他には流されないブレない自分を持っている未来選手です。

そんな性格が災いしては、先輩には目を付けられ、同級生での友人は無く、いつも一人でいたようです。

朝倉未来の武勇伝!1対10の喧嘩に勝利!

先輩から見れば敬語を使わない生意気な未来選手は、絶好の餌食(いじめの対象)です。

後に大の親友となる1つ上の岡先輩が10人くらい引き連れ、未来選手をひとりトイレに呼び出します。

岡先輩曰く

呼んで謝らなかったね~

台本通りやってほしかった

岡先輩からすれば、10人も引き連れてきたのだからびびって謝ってくるだろうと思っていたが、逆に噛みついてきて、台本通りでないと思ったようです。

この喧嘩、情報によれば、未来選手が勝利した模様です。

この岡先輩が描いた台本とは、自分が先輩にやられそうになった時は、すぐに謝ったので、未来選手もそう来るだろうと考えていた背景があります。

一方、未来選手は、先輩にやられたことを後輩に対してやるということはなかったようです。

上にも反発したけど、下にもやらないみたいな

そもそも俺はいじめるのとか好きじゃないから昔から

と、コメントされています。

このコメントには、未来選手の魅力が溢れ出ています。

小競り合いを繰り返していた先輩と仲良くなる

中学3年になった未来選手。

同級生には友人がいなく、毎日孤独でさみしい日々を過ごしていたようです。

そんな中で、高校の洗礼を受けた岡先輩が、容姿、髪型、ピアスなど激しさを増し、あの時のかりを返しにやってきます。

何度か小競り合い、喧嘩を繰り返しながら、未来選手は心のさみしさを埋めていくのでした。

そのさみしさとは、”友達が欲しい”という思いだと気づきます。

せっかく同じ地元なんだから

ここで小競り合いしててもしょがないから

仲良くなろうよ

という思いが湧いてきて、だんだんと心が打ち解けていくのでした。

仲良くなってからは、原付の乗り方を教えてもらい、無免許で乗まわしたり、夜な夜なつるんで楽しく過ごしていたようです。

(喧嘩は好きだけど)喧嘩相手を探しに行くわけでもなく、喧嘩はゲームの中の世界でやっていました。

未来選手曰く、当時を振り返り

ただ、自由を求めてた

と、尾崎豊のようなコメントをされています。

朝倉未来の武勇伝!暴走族相手に2対50の喧嘩! そして伝説へ

そんな中、未来選手は暴走族に目を付けられます。

ある時、

3対3で喧嘩しよう

と電話がかかってきます。

(暴走族は卑怯だから)3人じゃ絶対に来ないと思った未来選手は、10人で対戦場所に行きます。

すると爆音が遠くのほうから響いてきます。

10人どころか、半端ない数がやってきました。

これに対し未来選手は

俺はワクワクしたね

未来選手のこの心境、私には理解できません。

でも同じようなコメントをされている方が他にいました。

そう、ドラゴンボールの孫悟空ならきっと、未来選手の気持ち理解できると思います。

あの頃から

俺はもう、命はいらないと思っていたから

人生自体がつまらないと思っていて

いつでも死んでもいいやと思ってたから

口じゃなくて 本音で思っていたから

すごい生きてるなって実感したんだよね

喧嘩をすることで生きていることを実感できる。

他に類をみない性格から他とつるまず一匹オオカミの未来選手。

ずっと孤独を感じていたのだと思います。

若いころからそんな思いをしているとは、可哀そうな気にもなりますが、喧嘩に命を懸ける未来選手の強さの秘密が垣間見れた気がします。

その喧嘩は、味方10人のうち8人は逃げてしまい、2体50の対決になりました。

人数だけでなく、相手は鉄パイプやヘルメット、安全靴などあらゆる武器を持ってきており、さすがの未来選手もボコボコにされてしまいます。

誰かが警察に通報したことでパトカーが来て、この喧嘩は収まりましたが、未来選手は 眼窩底骨折などの重傷を負います。

この喧嘩は、今や朝倉未来選手を語る上で、切り離せない伝説となっております。

朝倉未来の武勇伝!仕返しをするためだけに暴走族に入る!

この仕返しをするために、未来選手は暴走族に入ることを決意します。

そこには、暴走族と1対1でやるための未来選手の計算されつくした戦略があります。

あっ暴走族に入ればいいんだって

違う暴走族に入って

同じ権力をもって

そしたら1対1でできると

実際、暴走族に入ってみると、集団でいじめをやったり、武器を使ったり、卑怯な奴が多いと改めて感じ、万引きも嫌います。

人を引き付ける魅力と実力から暴走族の副総長にまで上り詰めた未来選手はこれを全部止めていたそうです。

まさに正義感の塊といった感じです。

未来選手はそんな自分を

中途半端だったね

とコメントされています。

根底に正義感がある未来選手は、完全な悪にはなれなかったのだと思います。

その悪になれなかった理由は、漫画・アニメのヒーローになりたいという思いがそうさせたのではないのか勝手に想像してしまいます。

そういった意味では、

喧嘩か好きだっただけかもしれん

女の子に手出す奴とか

集団でいじめたりする奴とか

昔から大嫌いだった

俺の中であったね

集団でやるのって恥ずかしくない?

 

岡先輩も未来選手のことを『根はまっすぐ、曲がったことが大嫌い』と・・・

未来選手は、『喧嘩が大好き』と言っていますが

基本的に俺から喧嘩うったこともないしね

地域が地域だから

よくうられることは多かったし

とも仰っています。

喧嘩に明け暮れた毎日のようなイメージがありますが、決してそんなことはなく、基本的には自分から喧嘩を仕掛けるのではなく、地域柄、喧嘩をうられることがたくさんあったようです。

暴走族になってからの喧嘩は、倒すことによって、負けた相手の先輩が仕返しで次々に登場し、1対1の喧嘩という(時には1対2もあった)未来選手の計算通りとなったようです。

敵を倒すたびにどんどんボスキャラが強くなていくような、まるでリアルゲーム、リアル漫画の主人公を演じていたようです。

1対1に持ち込むために暴走族にあえて入るなど、その計算高い未来選手の戦略分析は、その後の格闘家人生でも役立っています。

格闘家になってからは、相手を倒すために事前に様々な戦略を考えるそうです。

時には、木刀などの武器を持ってくる相手もいて、そういう時には最強の武器、自転車を借りて戦っていたそうです。

岡先輩は、未来選手が『絶対有名になりそーだなーと思って、ちょっと違うもんね』そんな理由から喧嘩の様子を動画に収めていたようです。

岡先輩は、未来選手のスター性を見抜いていたようです。

岡先輩は、現在YouTuberをやっております。

もしかしたら、その動画が配信されることがあるかもしれません。

岡おかちゃんねる https://www.youtube.com/channel/UC-Kp…

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