在宅勤務の腰痛の原因とは?腰痛対策に効果的なクッションや椅子のご紹介!

豆知識

在宅勤務により腰痛を訴える方が増えています。

腰痛の原因からその対策を探ります。

腰痛予防にピッタリのクッション・椅子を紹介します。

在宅勤務の腰痛原因は?

在宅勤務により腰の痛みを訴える方が増えているようです。

会社で勤務している時は、緊張感をもって仕事をしているため無意識に背筋がピンと伸び、

良い姿勢でデスクワークをしていると思います。

しかし自宅での勤務となると、気のゆるみが出てしまい、固い椅子ではなくソファーで仕事したり

姿勢が悪い状態でのワークになりがちです。

また会社では、午前に仕事しお昼をとって午後の仕事といったかたちで、決められた時間で(休憩を取りながら)仕事ができます。

一方在宅では時間の概念にとらわれることなく、無意識に長時間のデスクワークになってしまうこともあります。

在宅勤務により考えられる腰痛発生の主な原因

  1. 長時間同じ姿勢による筋肉の緊張
  2. 運動不足による腰の筋肉の弱体化
  3. 猫背・背もたれに掛かるなどの悪い姿勢(骨の歪み)
  4. ストレスなどの心理的要因

などがあげられます。

腰痛は中年・高年齢者の方の悩みと思われがちですが、20代・30代の若い世代にも見られます。

私も腰痛もちですが、一度腰を痛めてしまいますと繰り返し起きてしまう厄介な痛みです。

体幹トレーニング(筋トレ)で腰痛対策

在宅勤務の腰痛対策には、日ごろから良い姿勢でのデスクワークと適度な運動が必要です。

会社での勤務となれば、通勤などで多少は体を動かします。

どころが在宅勤務となれば、下手したらずーっと椅子に座っての勤務になってしまいます。

そうなれば、腰痛まっしぐらです!

そこで自宅でもできる腰痛対策をご紹介します。

自宅でできる腰痛対策

長時間同じ姿勢による『筋肉の緊張』と運動不足による『筋肉の衰え』による腰痛対策として筋トレをお勧めします。

体幹を意識しながらの筋トレが更におすすめです。

初心者の方でも簡単に体幹トレーニング(筋トレ)ができるやり方をご案内いたします。

4種類の体幹トレーニングを各20秒

10秒のインターバルを入れて

2セット行います。合計240秒(4分)の簡単体幹トレーニングです。

プランク(Plank)  20秒

フロントブリッジともいわれるトレーニング

  1. うつ伏せ状態で肘が肩の下にくるようにをつき、足の延ばして寝ころびます。
  2. おしりをギュッとしめながら、おへその下に力を入れてお腹を持ち上げます
  3. 頭から足までが一直線になるような状態を20秒キープ

※初めのうちは20秒でもきつく感じられます。慣れるまでは10秒くらいでやってみましょう。

サイドプランク(Side Plank) 20秒

サイドブリッジともいわれるトレーニング

  1. 横向きになり肘が肩の下にくるようにつき、足を延ばします。
  2. 肩からつま先まで一直線になるように(初心者の方には足を延ばすやり方ははじめ難しいので、膝を曲げてやってみましょう)
  3. おしりをギュッとしめながらお尻で体を持ち上げます。
  4. 頭からつま先または膝までが一直線になるような状態をキープ(20秒)
  5. お尻・腰の外側の筋肉に力が入るように鍛えます

※初めのうちは20秒でもきつく感じられます。慣れるまでは10秒くらいでやってみましょう。

サイドプランク(Side Plank) 20秒 反対側

上記と同じです

リバースプランク(Reverse Plank) 20秒

  1. 床に足まっすく延ばして座った状態で、手が肩の下に来るようにつきます
  2. お尻をギュッとしめておしりを持ち上げます(注意:腰で持ち上げるのではなくお尻で持ち上げでください)
  3. 肩からかかとまでが一直線になる状態をキープ(20秒)
【4分間】初心者向け体幹トレーニング4種!インナーマッスルを鍛える!

このセットにより腰回りの体幹の前・横・後ろを鍛えることができます。

ストレッチで筋肉の緊張を緩和

長時間同じ姿勢となってしまいがちな在宅勤務では、筋肉が緊張状態になり固くなってしまします。

それを緩和できるのがストレッチ運動です。

腰痛の原因の一つに股関節の動きが悪くなり腰に負担がかかってしまうことが起因していることもあります。

腰と股関節の簡単ストレッチ方法ををご紹介します。

【腰が固い人】柔らかくする4つのストレッチ

ご紹介したストレッチでなくても、時間を決めて椅子から立ち上がり腰を軽く回すだけでも、腰痛予防になります。

とにかく長時間の同じ姿勢でいることは避けましょう。

在宅勤務の腰痛対策クッション・椅子

在宅勤務によるデスクワークは、姿勢が悪くなり腰が痛くなりがちです。

そこで腰や股関節の負担を軽減するクッションや強制的に姿勢が良くなる椅子をご紹介します。

腰痛対策(予防)クッション

 

 

腰痛対策(予防)椅子

この商品は私のもっています。

椅子の上にこちらを置いて座ることにより、自然と背筋が伸びます。

これまでの自分の姿勢の悪さが実感できるとともに、常に姿勢がいい状態で作業でき腰に負担がかかっていないことが体感できるオススメアイテムです。

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