パーラー(巨人)の登場曲「ベイビーシャーク」ってどんな曲?「シャークダンス」を覚えて応援しましょう!

スポーツ

2020年シーズンの開幕が近づいてきたプロ野球。

読売巨人(ジャイアンツ)に頼もしい助っ人外国人は加入してきました。

その名は、ヘラルド・パーラー選手。

パーラー選手の登場曲「ベイビーシャーク」に迫ります。

パーラー(巨人)のプロフィール

名前 ヘラルド・パーラー
生年月日 1987年5月6日(37歳)
背番号 88
出身 ベネズエラ
ポジション 外野手(内野経験もあり)
身長 180cm
体重 95kg
投打 左投左打

パーラー(巨人)の登場曲「ベイビーシャーク」とは

メジャー通算1312安打の頼もしい助っ人、パーラー選手が読売巨人(ジャイアンツ)に入団されました。

プロ野球選手が登場する際には、登場曲があります。

そしてパーラー選手のメジャー時代の登場曲

「ベイビーシャーク」

彼の登場とともに流れるこの曲に合わせる手の動きがチームとファンの間で浸透し、パーラー選手はチームのムードメーカー的存在となっていました。

単に、この曲が良かったからムードメーカーになった訳ではなく、そこには活躍して、ファンやチームメイトのハートを掴んだという理由があります。

この手の動きは、「シャークダンス」と呼ばれ、パーラー選手の活躍とともに、この曲の知名度が上がったともいわれています。

「ベイビー・シャーク」(Baby Shark)英語版

欧米で有名な童謡。

もともとはドイツの童謡と言われていますが、原曲は作者不詳です。

韓国企業が展開するピンクフォン(教育ブランド)が多言語での楽曲のアニメ映像化により世界中で話題となりました。

Baby Shark | Animal Songs | PINKFONG Songs for Children

このピンクフォン版のイントロには聞き覚えのあるメローディが流れます。

あの「ジョーズ」のテーマソングです。

パラー(巨人)が「ベイビーシャーク」を登場曲にした理由

パーラー選手が「ベイビーシャーク」を登場曲に選んだ理由は、愛娘が「ベイビーシャーク」の大ファンという理由です。

愛娘を喜ばせるための理由で採用された「ベイビーシャーク」ですが、後に、愛娘だけでなくファンの方たちも喜ばせる曲になり、更に所属していたチーム(ナショナルズ)のムードを爆発させる曲になっていきます。

日本語版「ベイビーシャーク」(さめのかぞく)

もちろん「ベイビーシャーク」には日本語版も存在します。

サメのかぞく | ちびザメ | Baby Shark 日本語 | どうぶつのうた | ピンクフォン童謡

さらに、日本語版には「おかあさんといっしょ」でパントのおねえさんの上原りささんも

2020年1月29日に「ベービーシャーク」のカバー曲を発売しております。

「おかあさんといっしょ」では、歌を歌うことがなかったりさおねえさんですが、

ミュージカル俳優を目指しているだけあって、歌もお上手です。

上原りさ「ベイビーシャーク」MV/Risa Uehara ”Baby Shark”(Japanese Version)

単純なリズムですのですぐに覚えられそうですね。

りさおねえさんも「さめダンス」を踊っていましたが、

このリズムにあわせて踊るダンス、それが「シャークダンス」です。

パーラー(巨人)の登場曲「ベイビーシャーク」の「シャークダンス」とは?

プロ野球選手の登場曲には、球場の一体化という効果もあります。

パーラー選手の「ベイビーシャーク」での登場シーンをご覧ください。

Baby Shark takes over Nationals Park when Gerardo Parra walks up to bat in 2019 Postseason

どうですかこの盛り上がり!

「ベイビーシャーク」にあわせて踊るさめダンス「シャークダンス」

観客の皆さんが一緒になって盛り上がっていますね。

日本でもこんなシーンがみられるかもしれません。楽しみです。

「シャークダンス」の振り付け

「シャークダンス」の振り付けは、いたって簡単です。

「ベイビーシャーク」の曲に合わせて、両手を上下にパカパカ。

サメの口の動きのように動かすだけです。

これなら小さい子もおじいちゃん、おばあちゃんもできそうです。

ぜひとも「シャークダンス」を覚えて、ジャイアンツを応援しましょう!

パーラーの登場曲「ベイビーシャーク」が世界一に貢献!

2019年にパーラー選手が所属していたワシントン・ナショナルズはメジャーリークの優勝決定戦ワールドシリーズで、ヒューストン・アストロズを4勝3敗で破り世界一となりました。

ナショナルズのワールドシリーズ制覇は球団創設51年目の初の快挙で、その勝利にパーラー選手の「ベイビーシャーク」が貢献したともいわれています。

このノリのいいリズムに合わせて登場のパーラー選手の活躍だけでなく、他の選手もヒットを打って塁上で両手を上下にパカパカとジェスチャーするようになります。

ワールドシリーズは短期決戦であり、ラッキーボーイ的な存在の活躍がチームの勝利を左右すると言われています。

「ベイビーシャーク」によりムードメーカー的な存在となったパーラー選手の活躍、そして「シャークダンス」がチーム全体に浸透したことで、ナショナルズはこの短期決戦のワールドシリーズを初制覇できたと言っても過言ではありません。

パーラー(巨人)の「ベイビーシャーク」まとめ

パーラー選手自身も、東京ドームでの「シャークダンス」を心待ちにしていると言われています。

巨人ファンの私としては、この「シャークダンス」が読売巨人を盛り上げ、リーグ2連覇、そして日本一に貢献してもらえたらと思います。

そして、様々なイベントの中止が相次いでおりますが、そんな落ち込んだ日本も盛り上がっていくことを期待します。

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