安倍総理が会見!生放送の内容を考察!「東京五輪の延期表明」の可能性は?
アメリカのトランプ大統領が私見という立場で
(東京オリンピックを)可能なら彼らが1年延期すればいい。不可能かもしれないが
とコメントされています。
また、「安倍晋三首相に五輪の中止を勧めるのか」という質問に対し
いや、彼らは非常に賢い。自ら決定を下すだろう
トランプ大統領のこの発表後、半日もしないうちに、
米国側の要請で13日の午前9時から50分ほどの安倍首相とトランプ大統領の電話会談が行われました。
安倍首相とトランプ大統領との電話会談が意味するものとは
この電話会談の前のトランプ大統領の
「(東京五輪に関して)自ら決定を下すだろう」
とコメントされています。
電話会談の内容については
安倍首相は「東京五輪の開催に向けて努力する」と強調し、これに対しトランプ大統領は「透明性ある努力を評価する」と答えたといいます。
「東京五輪1年延期案」について話されたかは明らかになっていません。
安倍首相が「非常事態宣言」を発表するとなれば、別な視点から見れば、東京五輪の開催が難しいということを暗に示していることになります。
そこで必要なことは、国際オリンピック委員会(IOC)がどのような判断を下すかは別として、東京オリンピックの開催国である日本の意思を明確にすることです。
電話会談でのトランプ大統領のアドバイスを受けて、安倍首相が
「東京オリンピック1年延期」と日本の意思(立場)を明確に宣言する可能性もあると思われます。
それにより、(東京オリンピック問題は置いておいて)見えない敵に対し日本全体で立ち向かっていく姿勢を日本の国内外へ発信するのではないでしょうか。
これは、あくまでも14日に行われる安倍首相の生中継での会見の内容を考察したものです。
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