新潟で緊急事態宣言の延長の可能性は?世界各国の外出制限措置
安倍首相も緊急事態宣言の発令前から
専門家の皆様が収束に至っていないと判断されれば
延ばしていくことになる
と発言されています。
延長期間については、最低2週間という意見もあります。
では、日本より早い時期に、厳しい外出制限措置を講じているアメリカやヨーロッパ各国は、外出制限措置の期間はどれくらいなのか見ていきましょう。
国・地域 | 制限内容 | 時期(4/18現在) | 期間 |
中国・武漢 | 都市封鎖(現在は解除) | 1/23~4/8 | 約2カ月半 |
マレーシア | 全国で活動制限令 | 3/18~4/28(予定) | 約1カ月半の見込み |
アメリカ・NY州 | 外出制限 | 3/22~5/15(予定) | 約2カ月の見込み |
イタリア | 全国で外出制限 | 3/10~5/3(予定) | 約2カ月の見込み |
スペイン | 全国で警戒事態宣言 | 3/14~4/26(予定) | 約1カ月半の見込み |
フランス | 全国で外出制限 | 3/17~5/11(予定) | 約2カ月の見込み |
イギリス | 全国で外出制限 | 3/23~5/7以降(予定) | 約1カ月半の見込み |
ロシア | 全国で外出を基本禁止 | 3/28~4/30(予定) | 約1カ月の見込み |
インド | 全国で都市封鎖 | 3/25~5/3(予定) | 約1カ月半の見込み |
ニュージーランド | 全国で都市封鎖 | 3/25~4/22(予定) | 約1カ月の見込み |
世界各国・地域の外出制限の措置を見ていきますと、最低でも1ヶ月は予定されています。
日本で、全国に緊急事態宣言が発令されたのは4月16日ですので、そこから1ヶ月を考慮しますと予定の5月6日では収束は難しいと考えるられます。
おそらく更に2週間くらいの延長がされるのは、ほぼ間違いないのではないでしょうか?
新潟での緊急事態宣言の延長の可能性まとめ
ここまで新潟県の花角知事の発言や、世界各国・地域の外出制限措置についてご紹介しました。
花角知事も
感染拡大が懸念される状況であれば、国が求めること以上のことをやらなければならないかもしれない
と発言されているように、感染防止策に積極的に望まれる覚悟を持っていらっしゃいます。
このまま新潟県の感染者の数が横ばいであれば、5/6で緊急事態宣言が終わることも考えられますが、毎日微増している現状においては、延長される可能性が非常に高いと思われます。