新潟への田植え帰省の自粛要請!困惑の声と対策まとめ

新潟

新潟への田植え帰省自粛に対する声

新潟へ田植え帰省について、困惑されている方々の声を拾ってみました。

 

新潟への田植え帰省自粛の対策

新潟の農家さんも高齢化が進んでおり、じいちゃん、ばあちゃんの二人だけでは田植えは難しい状況となっております。

そこで提案です。

親族が帰省して田植えを手伝わなくても、ご近所・地域の協力があれば田植えはできます。

自粛要請により休業している方々の協力

現在、新潟では緊急事態宣言による自粛要請により、様々な業種で休業や時間の短縮を余儀なくされています。

特に飲食店の方々は、苦渋の決断をして休業されている方が多くいらっしゃいます。

そうした方々の労働力を利用してみてはいかがでしょうか。

仕事したくてもできない地元の若い方々がたくさんいるはずです。

そしてその労働力に対する対価は、県が負担する必要があると思います。

また、飲食店の方々に対しては、営業を始められた後のお米サービスなどもいいかもしれません。

ご近所・農業従事者同士の協力

また、農業を営む方々が協力することもできるのではないでしょうか。

実際、稲刈りをするときは、高価なコンバインを共同で購入して、稲刈り機をシェアして使用されています。

そうしたチームで協力するという手段もあります。

共同でやることにより多少田植えのスケジュールがずれ込むことも考えられますが、大きな支障はないと考えられます。

また、田植え作業をすべて委託されるのであれば、その委託手数料は県が負担するべきと思います。

新潟では休業要請協力金として10万円の支給を受けることができます。

それと同じように帰省自粛要請協力金の一環として、先に述べた地域の方々の労働対価や委託手数料は県が負担してあげることで、田植え帰省を迷っている方々の、帰省自粛への決断ができるのではないでしょうか。

いずれにしても、田植えシーズンは目の前に迫ってきています。

新潟県は、単に田植え帰省の自粛を呼びかけるだけでなく、帰省させないための対策を早急に進めていただきたいと思います。

 

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