2020年4月16日に全国非常事態宣言がされました。
これを受けて各都道府県の知事が反応しています。
その中でも新潟県の花角知事の発言(コメント)が話題です。
他の県で注目された知事のコメントも併せてご紹介します。
全国緊急事態宣言で新潟県の花角知事の発言が話題!
全国緊急事態宣言発令という意向を受けて、私が住む新潟県では午後5時半頃に新潟駅前で新潟日報の号外は配られました。
号外の見出しは
”全国に緊急事態宣言”
”首相発令の意向”
”本県も対象、感染抑止へ”
とありました。
またこれを受けて新潟県知事の花角知事は
これまでやってきた
県民にお願いしてきたことを
急に変えなければならない状況を
今私には理解できない
どのように国として考えているのか
その辺の情報をもう少し収集して
その上で県の対応を早急に考えていきたい
このように発言(コメント)されました。
この発言は、緊急事態宣言は寝耳に水、想定してなかったと言わんばかりの発言に聞こえます。
新潟県のかじ取りをする方が、最悪の事態を想定していないなんてあり得ません。
私たち県民の中には、新潟県に緊急事態宣言が発令されるのも時間の問題とみている人もいました。
感染が拡大する中で自分の子供を学校に登校させるたくないという思いから、休校延長を望む声も、多く上がっておりました。
そうした声は花角知事の耳にもきっと届いていたに違いありません。
それなのにこの発言は、人命よりも経済を優先するとでも言いたいのでしょうか。
私自身も自営業を営んでおり、緊急事態宣言が発令されればおそらく休業しなければなりません。
しかしながら小学生の子供を持つ親としては、経済的なことよりもまず子供の命が大事だと考えます。
花角知事も新潟県の財政状況を考慮しての発言だと思いますが、まず人命を第一に考えていただきたいと切に願います。