新潟で学校休校延長を望む声/花角知事,中原市長に届くか?

教育

新潟で休校延長を望む声/まとめ

新潟危機管理防災局より

「1密閉空間」、「2密集場所」、「3密接場面」の3つの「密」が重なる場所を避けるなど注意して行動してください。

という通知がありました。

まさに、学校という場所はこの3つの「密」が重なる場所です。

学校だけでなく、通学でのバスの中、電車の中はなおさらです。

一方で、新潟県教育庁保健体育課から県立学校への通知には、この「3密」にならないための対応策が盛り込まれています。

留意すべきは、生徒とりわけ低学年の小学生がこのルールを守れるかということです。

先生の人数が限られている教育現場で、全生徒に目を行き届かせることは不可能です。

また、高校生等についてもこれだけ行動の自粛が叫ばれている中で、休校中に東京へ遊びに行く子供も(ごく一部と思われますが)います。

そんな中で、このルールを守っていけるか疑問です。

保護者だけでなく、不安に感じている生徒さんも多数いらっしゃると思います。

学校での一部の生徒のルールを外れた行動により、これまでの休校措置が全部無駄になってしまいます。

現在、感染が拡大している東京都と新幹線で結ばれている利便性の良さも逆に問題です。

上越新幹線の沿線である群馬県では新潟より感染者が少ないにもかかわらず、休校延長の措置が取られました。

そして新潟県内においても燕市では感染者1人の発生により休校の延長の措置が取られました。

東京都より帰省中の20歳代女性(学生)です。
その詳細な感染状況が判明するまでの措置として、次のとおり対応いたします。

【市の対応について】
1.小・中学校について
市内の小・中学校は、当面(1週間程度)休校とし、入学式・始業式は延期します。
なお、その後についても、感染者・濃厚接触者等の感染経路が判明し、安全性が確認されるまで、休校を延長する場合があります。

私は、休校延長の声のみを拾いました。

おそらくそうでない考えの方もいらっしゃると思います。

様々な諸事情を抱えて誰もが日常生活を送っています。

でも、今一度何が一番大切かを考えてください。

普通に日常生活が送れるのはあってのことです。

新潟の子供たちの未来のために

花角知事、中原市長、県民、市民の声を聴いてください。

どうか、学校休校延長を切にお願いいたします。

 

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